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 カナダ旅行の一般知識  Part3: 旅行のプラン作りから帰国まで

カナダへのアプローチ
 カナダへ旅行するには、まず現地への足を確保する必要があります。飛行機でバンクーバーかトロントに入るのが一般的ですが、シアトルやシカゴなどのアメリカ経由で入ることもできます。詳しくは各航空会社か旅行代理店にお問い合わせください。
 直行便は、本サイト内の各州のアクセス情報でも紹介しているとおり、エアカナダ(AC)、日本航空(JL)の2社が成田、名古屋、関空からバンクーバーまたはトロントに飛んでいます。最近ではACとJLの共同運航便(コード・シェア)もあります。東京−バンクーバーのマイル数は片道4650マイル、東京−トロントは片道6390マイルです(いずれもエアカナダの値)。

入国と乗り継ぎ
 到着した空港で入国審査を受けて入国します。係官に通常尋ねられる事項は、入国目的と滞在日数ですが、ときどき日本語で「カンコウデスカ?」と聞かれることもあります。国内線に乗り継ぐ場合も、いったん入国審査を受けた上で、乗り継ぎ便の搭乗口へ向かいます。乗り継ぎの場合は、すでに最終目的地までのフライトのチェックインが済んでいるはずですので(手荷物も最終目的地受け取り)、案内の表示に従って、そのまま進みます。アメリカ行きへの乗り継ぎの場合も、いったんカナダの入国審査を受けた後、アメリカの入国審査を受けます(トロント空港では、空港内でアメリカの入国手続きができます。I-94W Visa Waiverを発行してもらいます。US$6が必要)。
 バンクーバーなどの空港では、空港施設使用料(AIF)を徴収するところがあります。国際線で到着した当日に、国内線に乗り継ぐ場合はAIFは免除になるので、係員に搭乗券の半券を見せながら「Transit」と言って搭乗口へ行きます。翌日以降に国内線に乗る場合は、チェックイン後に、セキュリティのゲートを通る直前にAIF支払いカウンターがあります。
 カナダの国内線、またはアメリカへのフライトでは、空港のチェックイン・カウンターや客室乗務員に日本人係員がいることは、まずありません。バンクーバーやトロントから日本へ向かう便では、ほとんどの場合、日本人係員が応対してくれます。

旅行の所持品

パスポートとビザ
 パスポートは言わずと知れた海外旅行の必需品ですが、カナダに入国する場合の必要な残存有効日数は、滞在日数以上あれば構いません。しかし残り日数が、あまり余裕がない場合は更新した方が気になりません。日本国籍がある人は、90日以内の観光目的の旅行または短期語学留学(ホームステイ等も含む)、単純な商用では、ビザ(査証)の取得の必要はありません。正規留学やワーキング・ホリデーなど、渡航目的が観光以外の場合は、査証(ビザ)の取得が必要です。カナダ大使館の査証部に申し込み、書類審査などを経て、交付されます。詳しくは大使館の情報や関連の書籍を確認して下さい。予防接種および接種証明書(イエローカード)は不要です。

カナダの通貨
 カナダの通貨はカナダ・ドルで1ドル=100セント=約74円(2000年1月)です。ナイアガラなど、カナダの一部の観光地では米ドルも通用しますが、カナダでドルといえばカナダ・ドルを指します(カナダ国内で米ドルを使った場合は、カナダドルでおつりがきます)。
 紙幣は5、10、20、50、100ドルの5種、硬貨は1、5、10、25セント、1、2ドルの6種があります。25セント以下のコインは、アメリカのものとほぼ同じ大きさで、それぞれ共通した呼び名があります。1セントはペニー、5セントはニッケル、10セントはダイム、25セントはクウォーターと呼ばれます。また1カナダドル硬貨はルーニーと呼ばれています。カナダの硬貨は、ビーバーや熊などの動物が描かれていて、いかにもカナダらしい雰囲気です。
 日本円は一部の日本人経営のみやげ物店やレストランで使用できることがあります。

現金、トラベラーズ・チェック、クレジット・カード
 旅行中の買い物などの支払いには、多額の現金を持ち歩かないですみ、紛失や盗難にも安心な、クレジットカードの利用をおすすめします。VISA、MASTER、AMEXなどの国際クレジットカードであれば、ほとんどの商店・レストランなどで使用できます。またカードを持っていれば、トラベラーズ・チェックはほとんど不要です(ただしレートはトラベラーズ・チェックの方がやや良いようです)。
 クレジットカードは決済機能の他に、身分証明を兼ねますので、レンタカーを利用する場合などは必要になります。あらかじめ代金を支払って、バウチャー(クーポン券)を持参する場合でも、クレジットカードがなければ、多額の保証金を求められたり、貸し出しを断られる場合があります。

 トラベラーズ・チェック(T/C)は一種の小切手で、一定額面のものを必要枚数購入します。外国為替を扱っている銀行で購入できます。現金に比べて両替レートが良いことや、紛失・盗難のときに再発行できるなどのメリットがあります。銀行でT/Cを購入したら、その場でサインをします。このサインをすることで、その人以外は使用できなくなります。現金に換金するときや商品を購入するときには、さらにもう1ヶ所にサインをします。この2つのサインは同一でなければいけません。
 サインは英字でも日本字でも構いませんが、パスポートと同一である方が良いと言われています。T/Cの盗難や紛失に備えて、購入したT/Cの番号を必ず控え、T/Cとは別に携帯します。再発行の場合は、発行元の機関(アメリカン・エキスプレスなど)の現地デスクに連絡します。

 現金の両替は、チップやちょっとした出費用にすれば良いでしょう。両替は空港の両替カウンター、市中銀行、ホテルなどでできます。交換レートは市中銀行がもっともよく、空港の両替所、ホテルの順で悪く(高く)なります。空港からタクシーやバスに乗ることもありますので、現地に着いたらすぐに両替するか、あらかじめ日本でカナダ・ドルに両替した方が良いでしょう。日本円への再両替は紙幣のみ可能ですが、手数料がふたたびかかるので、極力避けた方がよいでしょう。

海外旅行傷害保険
 万一のために海外旅行傷害保険に加入した方が良いでしょう。外国での治療費用などはかなりの高額になります。出発前に損害保険会社に申し出て、旅行の期間や行き先を申告して保険料を支払います。なお一部のクレジットカード(ゴールド会員以上であることが多い)には旅行傷害保険が付帯しているものもあります。

バッグ
 カナダでの観光やハイキングではリュックなどのバッグが便利です。ふつう海外旅行では、背中に背負う バッグは危険(後ろでバッグを切られてもわかりにくい)だと言われますが、カナダは比較的治安が良いので あまり問題はありません。とくにロッキー地区ではほとんどの人がリュックのようなバッグを持っています。 ただし、荷物の管理には常に気を配る必要があります。日本のような感覚は通用しません。パスポートなどの貴重品は肌身離さず持っていましょう。
 また外から見えるウエスト ポーチは、海外では安全の面からお勧めできません。レンタカーを使用する人で車から離れる際は、必ず荷物をトランクに入れます。車上狙いもあり得ますので、貴重品は常に携行して下さい。

カメラなど
 フイルム、カメラの電池などは観光地なので、比較的入手しやすいですが、値段が高いのであらかじめ日本から用意していった方が良いでしょう。特にカナダでは町を離れると何百kmも商店がないこともありますので、つねに余裕を持って携帯するようにしましょう。ビデオテープなどは都市部を除いては入手が困難です。
 秋から春にかけて、特に厳冬期では気温が低くなるため、カメラなどの電池の性能が極端に下がります。必ず予備の電池を持ち、ポケットなどに入れて暖めておきます。場合によってはカメラそのものを保温する必要もあります。
 低温での写真撮影テクニックについては、ノースウエスト準州のページで紹介しています。

電気製品について
 カナダの電気電圧はアメリカ同様110〜120V(60Hz)です。ヘアドライヤー、充電式シェーバー等の簡単な電化製品は短時間であれば日本のものをそのまま使用できます。コンセント形状も日本のものと同一ですので、電圧コンバーター、変換プラグ等は不要です。ビデオカメラなどのバッテリー充電器は幅広い電圧(100〜240V)に対応している場合が多いようですので、各機器の定格表示を確認してください。パソコンなどの精密な電化製品や長期間使う場合はコンバーターの使用をおすすめします。

その他の小物
 ロッキー地区では、山肌に氷河や残雪があり、太陽の照り返しがきついのでサングラスの用意をおすすめします。とくにコロンビア大氷原観光などでは、晴天だとかなりまぶしく感じられます。日焼け止めも用意した方が良いでしょう。
 ハイキングやキャンプなど、アウトドア・アクティビティを楽しむには、虫よけスプレーも重宝します。ウインドブレーカーや帽子も役に立ちます。
また日本と異なり、ホテルにはスリッパ、浴衣、歯ブラシの備え付けはありません。石けん・シャンプーは置いてある場合が多いですが、不安なときは旅行用のものを持参したほうが良いでしょう。

季節別、気候と服装

服装(夏期)
 ・バンクーバー、ビクトリアなどの太平洋沿岸地域はロッキーなどよりもかなり温暖です。日中は22〜25℃まで気温が上がり、湿度は低くさわやかな日が多いと言われています。朝夕は12〜15℃ぐらいまで下がります。日本の初夏ぐらいの服装でよいでしょう。
 ・ロッキー地区はどこも標高1000m以上の高地にあります。バンフやジャスパーの7月の気温は東京の4〜5月ぐらいで、日中は天気がよければ20℃位まで上がります。しかし半袖はほとんど必要ありません。むしろ朝方は10℃以下に下がることもありますので、ジャンパーやセーターなどの上着が必要です。またコロンビア大氷原観光、各地のゴンドラ観光で山頂付近に上がるときは、かなり気温が低いので、防寒の用意が必要です。
 ・トロント、ナイアガラなど五大湖沿岸は、気温がかなり上がるので日本の夏と同様の感覚でかまいません。日中は25℃以上、朝夕は20℃以下が目安です。
 ・ケベック、モントリオールは、ほぼバンクーバー、ビクトリアと同じです。

  ロッキー地区はアウトドアアクティビティのメッカです。バンフ・スプリングス、シャトー・レイクルイーズ、ジャスパー・パークロッジなどの高級ホテルでも リゾートホテルですので、比較的ラフな格好は認められます。ただしこれらのレストラン(メイン・ダイニング)では、男性はジャケット+ネクタイの着用が必要な場合があります。CPホテルズのホームページでは 各レストランのドレスコードが載っていますので参考にしてください。その他の格式の高いレストランも同様です。
  高級レストランでタブーとされる服装は、ジーンズ、Tシャツまたはノースリーブシャツ、半ズボンなどです。カジュアルなレストランはいずれでも差し支えありません。

服装(春期、秋期)
 ・バンクーバー、ビクトリアは、日中は15℃程度、朝は5〜8℃程度です。同時期の日本より、いくぶん肌寒い程度でしょう。
 ・ロッキー地区は、9月ごろから雪がちらつき始め、10月中旬以降は本格的な雪のシーズンになります。春は4・5月ぐらいまでは残雪があります。日中は10℃ぐらいまで上がりますが、明け方には氷点下に下がることもあります。
 ・トロント、ナイアガラは日本と同程度で、日中は15〜20℃ぐらい、朝夕は10℃以下に下がります。10月中旬以降は紅葉が色づき始めます。
 ・ケベック、モントリオールは、最高気温10〜15℃、最低気温0〜5℃ぐらいで、かなり寒くなります。東京近辺の初冬に相当します。標高の高いところでは、9月下旬から紅葉が始まります。

服装(冬期)
 ・バンクーバー、ビクトリアは、日中は5〜6℃程度、朝は氷点下に下がることもあります。雪はほとんど降りませんが、雨が多いとのことです。
 ・ロッキー地区は、日中が−10〜−5℃、夜間は−20〜−15℃まで下がります。さらに標高の高いスキー場などでは一層気温が下がります。積雪はかなり多くなります。
 ・トロント、ナイアガラは、日中が−5〜0℃程度、朝夕は−10〜−5℃程度に下がります。雪はさほど多くはありません。
 ・ケベック、モントリオールは、最高気温−10〜−5℃、最低気温−20〜−15℃ぐらいで、かなり寒くなります。積雪もかなりあります。
※緯度の高いカナダは、冬季は日照時間が短くなり、気温が上がりにくくなります。
※冬期のカナダの防寒対策については、「冬カナダ情報」のページで紹介しています。

季節ごとの最高・最低温度の目安。線は温度幅を表します。
(注)V:バンクーバー、ビクトリア  B:バンフ、ジャスパー  T:トロント、ナイアガラ
   M:モントリオール  Q:ケベック・シティ  Y:イエローナイフ



現地での生活・習慣

チップについて
 カナダではチップを払う習慣があります。通常ホテルや空港、駅などのポーターには荷物1つ当たり1〜2ドル、ホテルのルームメイドには1人・1晩あたり、1ドルを部屋を出るときに枕元に置くのが一般的です。ルームメイドへのチップは不要という話もありますが、気分良く滞在できたら、チップを置いた方がスマートです。飲食店では合計金額の10〜15%を勘定に加えて支払うか、つり銭の中から相当額をテーブルに置きます。ファストフード店およびサービス料込みになっているの場合はチップは不要です。
 この他には、タクシーは降りるときに運賃の10〜15%、観光バスのガイドには2〜3ドル程度が目安といわれています。

カナダの治安
 カナダの治安は先進国のなかでは良好と言えます。大都市のバンクーバーやトロントでも凶悪犯罪は比較的少ないといわれます。銃器の持ち込みは厳しく制限されているほか、薬物も強く取り締まられているようです。
 ただし窃盗、置き引き等は起きてあたりまえという意識を常に持つ必要があります。とくにパスポート等の重要物には細心の注意を払う必要があります。また不必要な多額の現金は持ち歩かない方が良いでしょう。ホテルなどで夜間不安な場合は、セーフティーボックスに預けるのも1つの方法です。
車を使う場合では、検問などで警察に停止を命じられることがあり得ます。このさい(免許証を取り出そうとして)懐に手を入れるなど、不審な行動をとると発砲されるおそれがありますので、指示があるまでハンドルに手を乗せてじっとしています。 

飲酒・喫煙
 飲酒・喫煙に関しては日本に比べてかなり厳しい国です(日本が非常に甘いのですが)。公共の場所(ライセンスを受けたレストラン、パブ以外)での飲酒は禁止されています。また酒類の購入は、「リカーストア」でのみできます。ビールやワイン、ウイスキーなど、日本とほぼ同じものが同程度の価格で買えます。ビールの値段は日本よりも安いです。レンタカーの場合、車内に開封された酒類があるだけでも罰せられますので、ドライブ中は同乗者といえども飲酒は厳禁です。
 喫煙についても、カナダは嫌煙先進国で、空港、駅など公共の場所での喫煙スペースはほとんどありません。空港にはガラス張りの喫煙所がありますので、必ずこちらを利用します。違反した場合は2000ドルの罰金が科せられるとのことです。喫煙場所と明示された場所以外でしか喫煙できません。屋外でも、国立公園内では森林火災防止のため注意が必要です。携帯用の灰皿を持参するのも良いでしょう。    

買い物について
 カナダのお土産として人気のある、クッキー、チョコレート、メープルシロップなどは町の土産物店や空港の免税店にもありますが少々割高です。町中のスーパーマーケットは安いので、機会があれば、こちらでまとめて購入した方が良いでしょう。
 カナダ土産としては菓子類のほかにビーフジャーキー、サーモンジャーキーやメープルバターなどがよく売られています。重いですが、カナダ産のワインやウイスキーも何種類か売られています。食品以外ではインディアン民芸品やカウチンセーターなどがポピュラーです。絵はがきはどこでもきれいなものが売っています。

連邦消費税と州税
 カナダでは連邦消費税7%と、州ごとの州税が課税されます。ただしアルバータ州では州税はありませんので、買い物をするならアルバータ州はお得といえます。州税の税率はそれぞれ異なります。

物品税 宿泊税
ブリティッシュ・コロンビア州 7% 8%
アルバータ州 5%
サスカチュワン州 9% 9%
マニトバ州 7% 7%
オンタリオ州 8% 5%
ケベック州 7.5% 7.5%
ニューブランズウィック州
ノバスコシア州
ニューファンドランド州
15%
(HST)
15%
(HST)
プリンスエドワード・アイランド州 10% 10%
ノースウエスト準州
ユーコン準州
ヌナヴット準州 未確認 未確認
各州の州税税率。HSTはハーモナイズド・セールス・タックスで、
連邦消費税は別途かからない。

免税範囲
 帰国時に日本に持ち込める物品の免税範囲は以下の通りです。これを超えるものについては関税が課税されます。また畜肉や植物・果実など検疫上の持ち込み禁止物品についても気を付けてください。たばこ1人1カートン=200本、酒類750ml×3本、香水類2オンス=50gまで。

国立公園のルール
 カナダに限ったことではありませんが、自然の中に入って動植物や岩石の採取をすることは禁じられています。また動物に餌をやることもできません。クマ害や自然の生態系を崩す原因になるからです。当然ですが、ゴミなどを残すことも厳禁です。「撮って良いのは写真だけ、残して良いのは足あとだけ」を忘れずに。

カナダでの食事

食事について
 カナダにはカナダ料理という特別なものはありませんが、ロブスターやサーモンなどのシーフード料理は比較的日本人の口に合います。バンクーバーなどでは冬場はおいしいオイスターが食べられます。シーフード・レストランのオイスターバーでは、近海ものを中心に多くの種類のオイスターがありますので、地元オカナガンの白ワインなどと合わせてオーダーするのがお勧めです。
 アルバータ州はアルバータ牛が有名ですので、ボリュームのあるステーキが日本よりかなり安価で食べることができます。ただ日本人が好むような、柔らかい霜降りの牛肉というのは期待できません。それなりの硬さがありますので、妥協が必要です。ステーキの値段も8oz程度の一般的なサイズで10〜12ドル程度で食べられます。またポテトや野菜などの付けあわせが相当な量ついているので、メインディッシュを1人1つ頼むと大変なことになります。
 バンクーバー、トロントなどの大都市やバンフ、ジャスパーなどの観光地には日本料理レストランも多数ありますので、現地の食事に飽きたら行ってみると良いでしょう。寿司やすき焼、しゃぶしゃぶといったものを楽しめます。ただ日本食レストランの値段はやや高めです。
 またバンクーバー、トロント、モントリオールなどには中華街もあり、本格的な中華料理を楽しむこともできます。カナダの水道水は飲んでもさほど問題ないとは思いますが(少なくとも衛生上は問題ありません)、飲料水にはミネラル・ウオーターをつねに用意した方が良いでしょう。

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