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最近は、海外でレンタカーを借りてドライブ旅行をする人が増えています。自分で好きなように日程を組んで、行きたいところへ、自由で気ままに旅行ができるのが最大の魅力です。
カナダをはじめ、海外でレンタカーを借りるには、原則として25歳以上である必要があります。特に大手のレンタカー会社では、厳格に適用されています。中小のレンタカー会社はかならずしも25歳以上である必要がない(それでも21歳以上)こともありますので、各社のホームページなどで確認してください。
ここでは、レンタカーを借りてドライブ旅行をするときの予約から借り出し・返却までの流れ、カナダでドライブ旅行をするときの注意点を説明します。
レンタカー会社と車種の選定
カナダおよびアメリカ合衆国はレンタカー会社がほとんど共通しています。北米をはじめ世界中にネットワークが広がっている2大大手のハーツ(Hertz)、エイビス(AVIS)に加え、北米を中心に展開しているバジェット(Budget)、チルデン(Tilden)、ナショナル(National)などの準大手、それに加えて中小のローカル会社が数多くあります。
中小のレンタカー会社は値段が安い分、希望の車種が取りにくい、やや古い車が多い、また万一のときの対応体制にやや不安があるなどの難点があります。大手の会社は、整備や緊急時の体制が整っていることのほか、主要空港ターミナルや、大きな街の中心部にオフィスがありますので、使いやすいといえます。値段が少々高いのは安心料だと考えると良いと思います。
車種選びでは、自分の運転技量にあわせて、使いやすいサイズを選ぶのが基本ですが、カナダなどでは何日もかけて長距離を走ることになるので、やや大きめの車を選ぶのが良いでしょう。スーツケースなど大きな荷物も一緒ですので、2人ならコンパクトの大きなほうかインターミディエイト、4人ならフルサイズ、6〜7人グループや子供のいる家族旅行ならワゴン車が良いようです。
ほとんどの車にはエアコン、ラジオ、カセットプレーヤーが装備されています。大手のレンタカー会社では、CDプレーヤーを装備しているものもあるほか、希望すればカーナビつきの車種を用意してくれることもあります。アメリカ・カナダでは特に指定しないかぎりAT車で、ほとんどの車にエアバッグが装備されています。ABS装備のものも増えています。
料金システム
日本のレンタカーとほとんど同じで、24時間単位で借ります。6時間とか、12時間という料金はありません。レンタカー会社によっては時間単位の定額料金に加え、走行距離に応じたマイレージ料金を併用している場合があるので予約時に確認しましょう。カナダやアメリカでは、走行距離があっという間に500km、1000kmとかさんでいくので、マイレージ併用だと相当割高になります。
ハーツ、エイビスなどの大手レンタカー会社では、4日以上、7日以上の長時間貸し出しの場合、お得な料金システムも用意されています。旅程とあわせて賢く利用しましょう。これら大手会社では、インターネットで料金見積もりが出ますので、日程が決まったら、試してみてください。
借り出しと返却の場所が異なる場合は、原則としてドロップオフ・チャージが加算されます(ワゴン車はドロップオフ不可)。ドロップオフ・チャージがかからない区間もあるので、旅行会社か、レンタカー会社のカウンターに問い合わせることをおすすめします。
予約の取り方
カナダのロッキー地区などは、夏期は予約が混み合うので、日本から予約をしていった方が無難です。また日本で予約をしたほうが、値段が安いようですし、同じ内容の予約でも、なるべく早い方が安くなる傾向があります。
予約の方法としては、
1.国内の旅行代理店に依頼する
2.大手の会社ならば、国内にある予約センターに問い合わせる
3.インターネットでオンライン予約する
4.現地の予約センターに電話で予約する
などの方法が考えられます。いずれの方法でも料金に大きな差はないと思います。私自身は4.以外は実際にやってみましたが、いずれも確実に予約を入れられます。
また無予約で現地カウンターをおとずれた場合、かならずしも希望の車種がないばかりか、車がすべて出払っているということもありえますので、避けたほうが無難です。
レンタカーの借り出しに必要な書類
借り出しに必要な書類は、
1.国際運転免許証(各地の運転免許試験場で交付される。申請時にはパスポートが必要。)
2.日本の運転免許証
3.国際的に通用するクレジットカード
4.予約票(バウチャー)または予約番号の控え
これらを予約したカウンターに提出します。ただし日本の運転免許証は、最初からカウンターで見せる必要はありませんので、もし提示を求められたら応じるようにします。私自身、カウンターでも町中の警察でも提示を求められたことはありませんが、国際免許証はあくまでも、日本で運転免許を持っていることを対外的に証明する、補助的な書類ですので、かならず日本の免許証も携帯するようにします。
クレジットカードは、支払能力と身元を証明するためのものです。たとえレンタカー代金を現金やトラベラーズチェックで支払うつもりであっても、カードがなければ貸し出しを断られることがあります。予約票は万一忘れても、カウンターで名前を言えばわかります。
保険について
借り出しのときに、任意保険に加入するかどうかを尋ねられますので、必要な分を申し出ます。よくわからない場合は「Full
coverage insurace, please!」と言います。
カナダ国内のレンタカーには最高C$100万までの強制保険(対人/対物)が付加されていますが、任意保険にも必ず入るようにします。任意保険にはLDW(自車両損害支払免除制度
Loss Damage Waiver)と、PAI(搭乗者傷害保険
Personal Accident Insurance)があります。LDWは厳密には保険ではなく、レンタカーを破損した場合の支払責任を免除される制度です。詳しくは各レンタカー会社にお問い合わせ下さい。
私が1999年末に訪れた旅行では、使用中にフロントガラスに長さ10cm程度のヒビが入りました。おそらく路面スリップ防止のために撒かれている砂利がはねてあたったものだと思います。返却時に申し出たところ、保険に入っているので修理代の請求はありませんでした。保険には必ず入ることをお勧めします。
なお、車両の破損や故障があった場合ですが、走行が継続できる軽微なものについては、帰着時に申し出て、ダメージ・レポートを提出します。後日責任を問われることにもなりかねないので、誠意をもった申告が必要です。
借り出し(チェックアウト)
借り出し票に記入された内容(返却日時や場所、保険の内容)を確認して、指定された欄にサインをします。フルネームのサインを求められるところと、加入する保険のチェックなど、イニシャルのみを書くように言われるところがあります。この貸し出し票にカード伝票が添付されます。代金はチェックイン(帰着)時に精算するので、カードの伝票は金額ブランクのままです。また車に空きがある場合はアップグレードを勧められることがありますが、必要に応じて変更します。この場合予定していた車種の料金よりもレンタル料が高くなりますが、最新式の装備の整った車を使うことができます。
また数人で運転を代わりながら旅行する場合、借り出しの際に運転者全員の登録が必要です。追加ドライバーの料金が多少かかりますが、事故を起こした場合などに困りますので、正直に登録しましょう。またアメリカ側へ車で越境する予定がある場合は、借り出しのときに申し入れ、必要な書類を作成してもらいます。
最後にキーを渡され、車の場所を指示されたら手続き完了です。車の場所は駐車場への行き方と、駐車スペースの番号を告げられるだけです。日本のレンタカー会社に比べると、非常にあっさりとしています。出発前に距離数やガソリンの量をチェックします。特にマイレージ料金と併用の場合は、伝票に記載されている距離数が合っているか確認します。
返却(チェックイン)
契約の通りの返却場所、日時に車を戻します。原則として、燃料は満タンにして返却します。満タンでない場合は別途換算して支払いますが、いくぶん高くつくようです(出発時に給油して返却する約束をして、給油しなかった場合はペナルティが課せられるので注意が必要です)。出発時に近くのガソリンスタンドの場所を確認しておくと良いでしょう。
空港などでは、必ず「Car ReturnまたはRental
Vehicle」のサインが出ているので、こちらの駐車場に進入します。駐車場に入るとレンタカー会社別に表示がされているので、自分が借りた会社の、空いているスペースに車を止めます。車置き場に停めたあと、距離数を記入(係員が来てやってくれる場合もある)して、カウンターに行きます。その後係員が車の損傷の有無やガソリンの量、距離数をチェックしに行きますので、戻ってくるのをしばらく待ちます。出発時間には余裕を持って到着するようにします。朝早い飛行機に乗らなくてはならないときは、空港近くのホテルに泊まり、前夜のうちに返却しておけばより安心です。
最後に、貸し出し票に添付してある、カードの伝票に合計金額を記載されるので、内容を確認のうえ、サインをします。現金やトラベラーズチェックで支払いをしたときは、カード伝票を目の前で破棄してもらいましょう。
道路事情
カナダは国土が広大ですので、道もずいぶん広くなっています。郊外では特に広いですが、走っている車のスピードがかなり速いので注意が必要です。トロント、モントリオール、バンク−バーなど、大都市や、中都市の中心部では、交通量はかなり多くなりますし、朝夕などは渋滞もします。
カナダでは速度や距離の表示が、日本と同じキロメートル表示なので、アメリカなどでマイル表示に慣れている人は注意が必要です。とくに越境する場合は感覚のずれに注意します。
カナダは日中でも、ライトの点灯が義務付けられています。最近の車はほとんど、エンジン始動とともに(またはギアをドライブに入れたときに)ライトが点灯するようになっています。夏期では、日の出が早く日没が遅いので、夜間の運転をすることはあまりないと思いますが、真冬では朝8時ごろに日が昇り、夕方4時ごろには沈みます。郊外では街灯のない(少ない)ところが多いですから、注意します。
交通ルール
カナダは左ハンドル、右側通行です。ケベック州以外では、赤信号でも安全が確認できれば右折できるなど、日本とは若干異なるルールもあります。その他の道路標識はわかりやすく、日本のものとそれほど変わらないので、図柄で理解できます。ケベック州では標識はすべてフランス語表示です。東西南北など、主要な単語だけは覚えておくと良いでしょう(「カナダ旅行に必要な英語力」のページを参照してください)。
前述のとおり、日中のライト点灯が義務付けされているのに加え、シートベルトも着用が義務になっています。都市部以外では交通量も少ないので、運転はさほど難しくはありません。ただしルート設定は事前に十分に検討する必要があります。
給油の方法
カナダでは走行距離が驚くほどかさむので、燃料の補給は計画的にする必要があります。特にロッキー地区などでは、ガソリンスタンドが少ないので、タンクの半分を切ったら給油するよう心がけます。最近のレンタカー(多くはアメリカ製)は、よほどの大型車でない限り10km/リッターぐらい走ります。
ガソリンスタンドには、日本と同じフルサービス(スタンドの人がガソリンを入れてくれる)と、セルフサービスがあります。セルフサービスは日本では認可されたものの、まだほとんど無いので、ちょっとワクワクしてしまいます。
セルフサービスの給油機はいくつか種類があり、先にクレジットカードか現金を入れて、給油を始めるものと、先に給油して後からカウンターに支払いに行く2種類があります。給油機に説明が書いてあります。使用方法がわからない場合は店員に聞きます。
犯罪に巻き込まれないために
夜間の借り出しは、慣れない場所であるうえに、レンタカーをねらった犯罪もあるようなので避けた方が無難です。また、カナダではアメリカほど多くないとは聞きますが、走行中に追突してくるなど、荒手の犯罪もあるようです。わざと追突されたり、車の異常を教えられたりした場合は、その場で停車せず、ガソリンスタンドなど人のいるところまで走ってから停まるようにします。
車上狙いは都市部ではもちろん、郊外でも発生します。車の中(外から見えるところ)には、バッグなどを置かないようにします。大都市の中心部や治安の良くない場所では、駐車場も選ぶ必要があります。少しぐらい値段が高くても、ホテルの駐車場(屋内型が望ましい)を利用します。屋内では、監視カメラや、ガードマンの巡回で犯罪を防いでいます。ホテルと提携している駐車場では、駐車料金の割引もあります。
事故のとき、違反をしたとき
万一の事故の際には警察とレンタカー会社(と日本で入った保険会社)に連絡をとります。人身事故の場合は、救急車も呼びます。またレンタカーはよく整備されていますが、故障の場合は最寄りのオフィスに連絡をとり、指示に従います。
スピード違反や駐車違反なども厳しく取り締まられています(ヘリコプターで追いかけてくる場合もあるようです)ので、くれぐれも安全運転を心がけましょう。違反して警察につかまった場合は、指示に従って後日罰金を支払います。レンタカーの場合でも、会社を通じて日本まで請求されるそうですので、誠意を持って支払うようにします。駐車違反も取り締まられますので、必ず駐車場に停めます。また停車中のスクールバスを追い越すことも禁止されています。飲酒運転はカナダでも言語道断で、厳しく罰せられます。
冬のカナダでのドライブは、例えばスキー場に行くための手段として便利なほか、夏とは全く違った厳しい自然の表情を見ることができるなどの楽しみがあります。その反面、一歩間違うと生命が危険にさらされるような、大きなリスクと隣り合わせです。ここでは、北海道出身の私の主観で、冬のカナダでレンタカーを借りてドライブするときの、心構えや注意点を書いてみましょう。
写真:ヨーホー国立公園内の国道1号線(トランス・カナダ・ハイウエイ)
一般的な注意事項
冬のカナダは、ほとんどの場所で、日本よりも低温になり、さらに場所によってはかなりの積雪があります。つまり比較的温暖な太平洋岸をのぞけば、雪道での運転技術が必要になります。したがって、積雪地に住んでいる人や、冬になると車でスキー場に行く人など、雪道の運転の経験がある人以外は、冬期のドライブは避けた方が良いと言えます。
レンタカーを借りる手続きや、海外での運転に必要な書類(国際免許など)は、夏と変わりません。また予約が混み合う夏と違って旅行の直前でも(あるいは当日でも)スムーズに車を借りることができます。また夏のハイシーズンに比べて、レンタル料金が安くなるのも魅力です。借り出し時に必ず確認しなければいけないのは、雪道に適したタイヤ(スタッドレスタイヤ)を装着しているかという点です(まず間違いなく装着されているはずですが)。
他には雪に埋まったときの脱出用具やショベルなども積んあれば安心です。積雪が予想される場合は、ショベルを貸してもらえるか交渉してみましょう。私が1999年末にカルガリーで借りたときは、ショベルは積んでいませんでしたが、雪をはらうブラシはありました。
雪道での運転は
一般的に、雪道での運転では、スリップの危険に気を配らなくてはなりません。急加速、急ブレーキ、急ハンドルなどの操作は、タイヤがスリップして非常に危険です。急加速はタイヤが空回りして発進が遅くなるだけなので、あまり危険ではありませんが、急ブレーキはタイヤがロックし、制動距離が乾いたアスファルトと比べて桁違いに長くなるので非常に危険です。ポンピングブレーキを使って、ゆっくり安全に停車させます。新しい車ではABSが装備されているものがありますが、滑りやすい冬道では効果を発揮します。
圧雪路面は、スタッドレスタイヤでも比較的制御できますが、凍結路面(アイスバーン)では、スリップの危険性が増します。雪道での安全運転の基本は、まずスピードを控えめにすることです。
カナダの冬では、郊外に出るとほとんど他の車が走っていないということもありますが、それでも50〜60km/h程度に抑えるべきでしょう。また車間距離を十分に(100mぐらい)あけて、前方の車の急停車に備えます。旅行のプランを練るときは、スピードが出せない分、移動に必要な時間を夏の2倍ぐらいに考えた方が良いでしょう。
道路の除雪について
主要幹線道路は、たとえ郊外でも定期的に除雪されますので、夜間でも走ることができますが、それよりも細い道は必ずしも十分な除雪がされるとは限りません。一歩入った道が積雪が深く、車が埋まって身動きがとれなくなる危険もあります。これは事前に避けることができることですから、側道にはむやみに進入しないなどの配慮が必要です。モレーンレイクに通じるモレーンレイク・ロードなどは冬季間は閉鎖されますので、できるだけ情報を入手しておくのが良いでしょう。
トランス・カナダ・ハイウエイなどの幹線道路は除雪が行き届いていて、雪がほとんどないこともあります。このような道路では夏と同じ制限速度(90〜110km/h)で、ほぼそのぐらいのスピードで車が流れています。しかし路面に凍結個所がある場合がありますので、細心の注意が必要です。むやみに追い越しや車線変更をするのは危険です。町中の交差点付近や坂道などではスリップ防止用の砂が撒かれていることがありますが、過信は禁物です。
低温に対する心構え
カナディアン・ロッキーや、さらに北部のユーコン準州、ノースウエスト準州などでは、北海道よりも気温が下がります。またスキーリゾートとして多くのスキーヤーが集まるバンフなどでも、夜には-20℃以下に気温が下がります。不必要な夜間の移動は避けるべきでしょう。
低温での車のトラブルとしてはエンジンがかかりにくくなるなどが考えられます。最近ではエンジンの性能は向上しており、オイルなども改良されているので、低温でも問題は少ないと考えられますが、注意は必要です。朝、ホテルを出発するときにエンジンがかからないというのは、出発が遅れるだけですが、困るのは、観光のために車を停めておき、帰るときにエンジンがかからないという場合です。
それが全く人がいない場所であれば、「帰れないのでは」と不安になることでしょう。旅行者は他にエンジンを暖める手段がないので、根気よくエンジンの始動を試みることです。どうしても始動できない場合は、近くに電話があれば、レンタカー会社のカウンターか、CAA(Canada
Automobile Association : 日本のJAFのような団体)に連絡して対処してもらいます。
最近は旅行者が借りられるレンタルの携帯電話が普及してきていますが、ロッキーなどの山岳地や、人口のほとんどないところでは通話は困難と思っていた方がよいでしょう(まだ衛星携帯電話を使える人は多くないでしょうから)。
いずれにしてもレンタカー会社とCAAの電話番号は控えておいた方が安心です。さらに場合によっては、トラックなど他の車に助けを求めることも必要になるでしょう。
天候の変化について
ロッキーなどの山岳部は天候が変わりやすく、急に大雪が降り出すこともあります。大雪が降ったり吹雪いたりすると非常に視界が悪くなります。スピードを控えめに、車間距離を十分にとって慎重に走りましょう。
ただしスピードが遅すぎると後方からの車に追突される危険性もあります。後方からの追突に十分注意します。また、やむを得ず路肩に停車するときはなるべく端に寄せるべきですが、路肩がきちんと整備されていないことが多く、転落のおそれもあります。現場を見極めて安全に停車させます。なるべくエンジンを切らずに、ヘッドライトと停車灯で自分の車の存在をアピールします。
安全なドライブ旅行のために
吹雪にエンジントラブルが重なるなど最悪の事態に遭遇することはあまり無いかもしれませんが、そんな場合でも、町まで歩くとか、車中泊を決め込むのは非常に危険です。エンジンをかけたまま眠るのも危険です。雪がマフラーを塞ぎ、排気ガスが車内に逆流してくる危険性があります。
根気強く助けを求めることが必要です。発煙筒を焚いたりして他の車に助けを求めるなど、早めの解決が必要です。ガソリンは常に十分入れておく、毛布や防寒用の衣服を積んでおく、十分な水や食料を積んでおくなどの心構えが、夏のドライブ以上に必要です。
*ここに書いた内容は決して大げさなものではなく、ロッキー地区の国立公園管理事務所や、CAA(カナダ自動車協会)からも公式にアナウンスされています。
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