【0662】バンクーバー空港での乗り継ぎについて教えて下さい
Q:

6月下旬に、71歳と67歳になる両親がエドモントンに暮らす娘(私の妹)を訪ねるため、初めての海外旅行に挑戦します。航空会社は国際、国内線ともエアカナダを利用しますが、心配なのはバンクーバー空港での乗り継ぎです。2人とも英語力はゼロに近く、何から何まで不安だらけなのです。空港到着から始まって、入国審査などの手続き、国内線搭乗ゲートまでの順路などについて教えてください。
[投稿者:yamashita さん  投稿日:2003年5月]


A:

ご両親の初めての海外旅行、いろいろ不安な点もあると思います。バンクーバー空港での乗り継ぎについて、私の記憶の限り書きますので、皆さんフォローをよろしくお願いします。
・日本からの国際便は、国際線専用のターミナル(ターミナルDかE)に着きます。飛行機を降りたら、まずは乗客の流れに従って進んでください。通路を歩き、階段を降りたりなんかして、入国審査の列にたどり着けるはずです。カナダ人(在住者)用のゲートと外国人用のゲートがありますが、アジア系の人が多く並んでいる列に並びましょう。
・入国審査は2人一緒に行って大丈夫です。ここで入国カードとパスポートを提示します。入国カードはあらかじめ日本にいるうちに書いておいたほうがいいでしょう。幾つか質問をされると思いますが、娘さんがエドモントンに住んでいて会いにいくこと、住所は○○で滞在期間は○日というようなことを英語でメモにして、見せてもいいのではないかと思います。入国カードは返還されます。
・入国審査が終了したら、バッゲージクレームで荷物を受け取ります。自分の乗った飛行機の便名が表示されている回転台に行きましょう。荷物を受け取ったら向かって左奥の方向の出口に行きます。そこに税関の係員がいますので、入国カードを渡しましょう。
・出口を出たら、そこにエアカナダのカウンターがあるはずです。そこで、もう一度荷物を預け、エドモントンまでのボーディングチケットを発行してもらわないといけません。カウンターの列に並び、順番が着たら飛行機のチケットを職員に渡し、荷物を預けます。そこで渡されるボーディングチケットに、これから乗る飛行機の出発ゲートと座席が書いてあります。
・その後、もう1つの出口を出て、出発ゲートに向かいます(この出口を出たあたりにツアーの看板を持った人がたくさんいます)。このあたりまで来ると乗客の流れはバラバラになっていますので注意しましょう。出発ゲートはアルファベットと数字で書いてあります。エアカナダの国内便はCターミナルの場合が多いですが、そこは確認してください。
・通路の上にターミナルに向かう指示標がたくさんありますので、それを見て進みます。出発階は確か3Fなので、エスカレータで上ってから行くといいでしょう。国際のEターミナルからは基本的に真っ直ぐ歩き、右折してターミナルへ向かいます。
・自分の乗る飛行機の出発ゲートのアルファベットのところに来たら、そこでターミナルの入り口へ右折します。確か、このあたりに空港使用料みたいなものを払うゲートがあるはずですが、乗り継ぎの人は払う必要はないので、東京〜バンクーバー間の搭乗券の半券を見せ、「トランジット」と言えば大丈夫でしょう。その後、持ちこみ手荷物のセキュリティチェックを受ける形になると思います。
・その後、自分の乗るゲート番号のところに向かいます。ゲート番号表示の下に便名、時刻、行き先が出ていると思いますので、確認するようにしてください。できるだけそのゲートの近くにいるようにして、その他の乗客が乗り始めたら、遅れないように乗るようにしてください。座席番号によって順番に乗るアナウンスがあるかもしれませんが、お年寄りなら最初の方に乗っても大丈夫でしょう。
ざっと書いてしまいました。案ずるより生むが易しということになればいいですね。
[回答者:ガルル さん]

ご両親がエドモントンに行かれるのですね。英語に不安があるようですが、バンクーバー空港での乗り継ぎはそんなに難しくはありません。人の流れに沿っていけば何とか入国できてしまうものです。しかし問題が発生すると心配ですよね。どうしても心配ならば以下のサイトでバンクーバー空港の乗り継ぎサービスだけを付ける事が出来ます。飛行機が遅れたり、オーバーブックになった時でもガイドさんが手伝ってくれますよ。

http://www.skyland.com/?l=VTBQYVRmVT8DZA%3D%3D
[回答者:koji さん]

乗り継ぎサービスだけでもつけられるというのはいいですね。特に飛行機が遅れたりすることを考えると、不慣れな方にとっては心強いと思います。私なんかここ3回のうち2回は飛行機が遅れて、バンクーバーで予定のフライトに乗れず、スタンバイ(空席待ち)で乗りました。スタンバイの事態になると、サポートする人がいた方がいいかもしれませんね。
[回答者:ガルル さん]

ご両親が初めてカナダに行かれるんですね。ご年配で言葉の不安もあるとのことですが、ガルルさん、kojiさんのコメントにもあるように、本当に「人の流れに乗って」行けば大丈夫だと思いますよ。少なくとも入国審査までは、横道に出ることもできませんので、道に迷う余地はないですよ。入国審査のカウンターは、どんな表記だったか私も記憶があいまいですが、「Canadian Citizens、Foreign Passports」などと書かれています。いずれにしても、ガルルさんの言うように、東洋人の多い列についていけば間違いはないでしょう。
係官の質問について、私はガルルさんと違う意見なのですが、「知人がいる」と言うと不法滞在を警戒される場合がありますから、単純に「Sightseeing」と言うのが良いと思います。観光客だと質問のパターンは決まっていて、滞在目的(この場合は「観光」)と日数ぐらいです。カタコトの日本語を話す係官もたまにいます。
エアカナダ同士で同日の乗り継ぎでしょうか? それならばエドモントンまでは通しでチェックインされているはずですから、入国審査後は「Domestic」のサイン通りに進めば良いです。荷物の受け取りをバンクーバーでするかどうかは、出国時の空港(成田or関空)で必ず聞いてください。もし「通し」でチェックインされていて、荷物がエドモントンまで行くのなら、そのまま「Domestic」のゲートに進んで、次の搭乗を待てば良いですし、一旦バンクーバーで荷物を受け取るなら、ガルルさんの言われるようにターンテーブルで荷物を受け取って、国内線用の受託荷物預かりカウンターで預け直せば良いです。たしか後者だったと思いますよ。この場合、搭乗のチェックインがエドモントンまで通しでも、荷物を預け直す必要があります。
乗り継ぎ便の搭乗時ですが、待合所で待っているとアナウンスと共に乗客が動き始めます。優先搭乗のアナウンスはなかなか聞き取るのが難しいですが、まずビジネスクラスの乗客や「お手伝いが必要な方」が優先的に機内に入ります。その後にエコノミークラスの後部座席の人から順に入ります。他の乗客の動きを見て早めに列に進んでも差し支えありませんが、もし周囲のお客さんの一部が動かないようでしたら、待ってみてもいいかもしれませんね。成田〜バンクーバー線のフライトには日本語を話す乗務員が必ず搭乗していますので、分からないことは尋ねられると良いと思います。逆にバンクーバー〜エドモントンのフライトは、日本語を話す乗務員がいることは希ですから、不安なことは成田からの機内で乗務員の方に尋ねられると安心かと思います。
[回答者:Tom(管理者)]

私が昨年エアカナダを使用して、バンクーバー経由でカルガリーへ行ったことをご参考までにお話しします。
バンクーバー空港のフロアーガイドはJALとJTBのこのサイトを参照してください。
http://www.jal.co.jp/airport/inter.html
http://www.jtb.co.jp/IGuide/page/AirportDetail.aspx?CityCode=YVR&AirportCode=YVR
1) 到着ゲートから階段を降りて、入国審査場でパスポートの提示と入国の目的などを話します。
2) 到着便のターンテーブルの前で自分のスーツケースを見つけて拾い上げます。
3) スーツケースを引きながら途中に税関申告の方が待っているので申告書の提出をします。
4) エドモントンまで乗り継ぎなので、国内線乗り継ぎカウンターが目の前にありますので、航空券を見せてスーツケースを預けます。
5) 国内線乗り継ぎのため、エスカレーターで1フロア上がり、A、B、Cゲート方面へ向かいます。
6) エスカレーターで降りたすぐそばに案内のモニターがあるので、自分の搭乗する便のゲート番号を確認します。
7) 同日の乗り継ぎなので空港使用料は支払いません。Bゲートの前にあるAIFカウンター(Airport Improvement Fee)のところで航空券を見せます。ここで手荷物チェックがあります。
8) 手荷物チェックは電子機器(携帯電話、PDAや電子手帳など、デジカメを含むカメラ)を出してくれと言われますので出しましょう。女性は手荷物が多いので、あらかじめ荷物の上のほうに置いておくとスムーズです。係員が電子機器を手に取ることもあります。私はカメラの電源をONにされました。
9) 出発のゲート前で椅子に座って待ちましょう。
[回答者:aki さん]

乗り継ぎの手順は大筋では変わりませんが、利用する航空会社によっては到着ターミナルが違ったり、バンクーバーに着いた後で、そのまま市内に出るのか、国内線に乗り継ぐのか、それともアメリカ行きの国際線に乗るのか・・・などと、ケースによって微妙に動線が違ったりします。慣れない方には不安もあるかと思いますが、何とかなるものですよ(困ったときは手助けしてくれる人もいるはずです)。皆さんの書き込みを参考に、簡単にイメージトレーニングでもして、気楽にお出かけ下さい。ご両親のご旅行が思い出深いものになるよう願っています。
皆さんの話を総合すると、スーツケースなどの受託手荷物は、一旦ピックアップした後に乗り継ぎのカウンターで預け直すというので良さそうですね。
あと、akiさんのコメントにもありました電子機器についてですが、電源が入って動作することを係官の前で見せなければいけないことがあります(中の部品を取り外して、爆弾を入れたりしていると考えられるようです)。この場合、電源が入らない場合は没収されますので、電池切れには十分注意してください。
[回答者:Tom(管理者)]

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