【0789】途中降機について教えて下さい
Q:いま東京〜カナダ間の往復航空券の手配をしているのですが、航空券にはよく「途中降機可能」ってありますよね? その「途中降機」がイマイチ理解できないでいます。私は往路を東京〜バンクーバー、復路をトロント〜東京 (バンクーバーからトロントまでは手配なし)を手配しようと思っています。そこで問題になるのがこの「途中降機」です。上記手配のチケット金額には「途中降機料が含まれている」らしいのですが、私の場合、バンクーバーからトロントまでの途中の都市(例えばカルガリー)まで上記のチケットで行けるということでしょうか? 変な質問ですが、教えて下さい。
[投稿者:なおこ さん  投稿日:2004年1月]

A:なおこさんの手配しているチケットは恐らく、トロントまでのエアカナダの周遊券だと思います。目的地以外に何ヶ所滞在できる周遊券か分かりませんが、同じ料金でカルガリーにも飛べるはずですよ。現地で手配するのではなく、前もって予約することになりますが、例えば東京〜バンクーバー〜カルガリー/カルガリー〜トロント〜東京という手配もできると思うので、旅行会社に聞いてみてはどうでしょうか?
[回答者:mitchan さん]

「途中降機=ストップオーバー」について簡単にご説明しますね。専門的な旅行用語の1つですから、意味を知らない方もたくさんいます。決して変な質問ではありませんよ。
なおこさんが買うつもりの航空券は、東京〜バンクーバー/陸路移動(サーフィスセクター)/トロント〜東京 という経路で、一般に「オープンジョー」と言われる旅行の形になります。正確なことは航空券を見なければわかりませんが、おそらく陸路移動部分も運賃計算に含めていると思うので、形式上は東京〜トロントまでの往復で、バンクーバーで「途中降機」しているということになるんです。航空券の種類(正規かPEXか格安か・・)によって回数に違いはあるのですが、途中降機が認められているんです。今回はバンクーバーに立ち寄る分、1回15000円とか20000円のストップオーバー料金が運賃に含まれているということです。鉄道の途中下車と似ていますが、例えば東京から博多までの新幹線の乗車券を持っていて、いったん京都で降りるのに、その分の料金を追加で払うイメージです(実際にJRの乗車券は途中下車の追加料金はありませんが)。「目的地の他に途中の都市に滞在すること」というのは、今回のケースでは「目的地」がトロントでバンクーバーが「他の都市」になります。利用する航空会社やチケットの種類にもよりますが、料金を加算すれば、カルガリーでも一旦降りてロッキー地区を周遊することが可能です。ちなみにストップオーバーは24時間を超える滞在のことなので、夕方にバンクーバーに着いて翌日の午前中にトロントに向けて発つ場合は単なる乗り継ぎ(トランジット)で、追加料金はかからないのです。これは少々難しい国際航空運賃のお話になりますが、じつは私と妻は昨年、一般旅行業務取扱主任者の資格を取得するのにさんざん勉強したんです(笑)。ちなみに私も妻も旅行業とは全く関係ない業種の仕事をしていますが、趣味が高じて(?)資格を取っちゃいました。
「途中降機が可能、料金含む」なんて書いてあると、「せっかくお金払っているのに、カルガリーあたりで降りないと損してしまう・・・」という印象を受けますよね。
[回答者:Tom(管理者)]

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